サマースプラッシュ


サマースプラッシュ  作詞/作曲:府金重樹 つりあやめ 

夏空に弾けたあの水しぶきの中へ 君と二人裸足で駆け抜けてみたい

このままずっと時間が止まればいいのになって思うほど

 一瞬で夏が過ぎてく

 

あの日二人で見ていた空は眩しくて でもね儚くて

こんなはずじゃなかったんだよ だけどね僕は君に夢中

 

僕の気持ちは膨らんでくばかりだよ

思い切り振られた 透明なサイダーのように

 

夏空に弾けたあの水しぶきの中へ 君と二人裸足で駆け抜けてみたい

このままずっと時間が止まればいいのになって思うほど

一瞬で夏が過ぎてく

 

 

まるで夢でも見ているような不思議な そんな季節を

君は教えてくれたんだよ 涼しくて優しい風に乗って

 

あの入道雲が夕立を連れてやってきても

大丈夫 雨が上がればキレイな虹がかかるよきっと

 

夏の魔法に輝く君の横顔眩しくて 見とれてたよもっと近くで見ていたい

僕の手を引いて走り出す君を離さないように 守るように

ずっとギュッと確かめてる

 

 

夜空に咲いた花火に頬をなぞる南風

呆れるくらい僕ら夏に包まれてく…

 

夏空に弾けたあの水しぶきの中へ 君と二人裸足で駆け抜けてみたい

このままずっと時間が止まればいいのになって思うほど

 一瞬で夏が過ぎてく

 

だからはぐれないように

見逃さないように