Winter Story


Winter Story  作詞/作曲:府金重樹

煌めく街を歩く 鈴の音が鳴り響いてる

寒がりな君は笑いながらマフラーに顔を埋めてる

 

去年の冬はこんな素敵な夜があることなんて知らずに過ごしていたよ

心の温もり 優しさも忘れてしまいそうになっていたんだ

 

だけど不思議なのは あの時と違うのは

君がそばにいる ただそれだけのことなんだよ

 

冷たく震えてる君のその頬も かじかんだ手も

この想いを温もりに変えたなら今すぐ真っ赤に染めてあげるから

抱き締めた君が少し照れて僕を見上げれば

他の誰より憧れた君の笑顔が輝いてるんだ

この腕の中で

 

この街に降る雪はただ落ちては溶けてゆく 儚い運命だけど

君の手のひらのその上に舞い降りて溶けてゆけたなら 幸せだろう…

 

どんなに冷たい風の日も 星の見えない夜でも

君という小さな光が 僕の心に火を灯すよ

暖かくて優しくて  愛しい

 

 白い吐息のように 消えてしまわないように大切に守りたい

君を この願いをずっと…

 

冷たく震えてる君のその頬も かじかんだ手も

この想いを温もりに変えたなら今すぐ真っ赤に染めてあげるから

抱き締めた君が少し照れて僕を見上げれば

他の誰より憧れた君の笑顔が輝いてるんだ

この腕の中で